スタッフNです。
本日は事務所への持ち込みにてレトロゲームを買取させて頂きました。
内容はカセットビジョンJR、スーパーカセットビジョン、ファミコンディスクシステムです。
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箱が残っているのがプラス査定ですが、他の取扱い説明書等が残っていないのが残念です。
カセットビジョンは1981年に発売され大ヒットした機種ですが、次世代機であるこのスーパーカセットビジョンは1984年に発売されました。
しかしながら前年、既に任天堂のファミコンが発売されていましたので苦戦を強いられました。
このスーパーカセットビジョンの注目すべき点はRGB映像出力端子を標準装備していたことと、日本ファルコムの名作PCゲーム「ドラゴンスレイヤー」が移植された事、そしてそのカセットは電池によるバッテリバックアップを備えていた事に尽きます。
PC版ドラゴンスレイヤーはその後ドラゴンスレイヤー2「ザナドゥ」で大ヒットし、日本のアクションRPGの基礎となりました。
その後もシリーズは続き「ロマンシア」「ソーサリアン」「英雄伝説」「ロードモナーク」と続きました。
オールドPCゲームファンには名作と称されるドラゴンスレイヤーですが、PC以外には移植が少なくスーパーカセットビジョンの他ゲームボーイとセガサターンに移植されているのみとなります。
残念ながらゲームカセットは残っていなかったとの事。
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ファミコンのディスクシステムは完全な未使用状態のデッドストック以外はほとんどお値段付かない物が多いです。
その理由は、ドライブを駆動させるベルトが劣化して切れているか溶けてギアに張り付いているため修理が必要になるからです。
デッドストック状態の物はその状態自体に価値がありますのでお値段がつきます。
今回持ち込んで頂いた物はある1点のみでお値段をお付けさせていただきました。
それがこれです。
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工場出荷時に挿入されている輸送用ドライブ保護シートです。
たいていの人は購入後即ゴミ箱行きです。
ボール紙ですのでたいした価値はありませんが、大事に扱われていた事が伺えますので多少ですがお値段をお付けさせていただきました。
レトロゲームはそのデザインの美しさや、オーパーツ的技術に魅力があります。
特にゲーム黎明期のこういった機種は、試行錯誤の様子が見え隠れしているので非常にロマンを感じます。
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この度はありがとうございました。

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